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BP02新規3枚:パリピドン、ホルス、キツネビ

10月2日と3日に公開された『目覚めし伝説』の3枚。いずれも赤。パリピドンはスタンド状態のパルを殴って自分も起き上がり、ホルスは能力の半分がまだ使えない。

かんたんな答え

パーリィタイム – パリピドン(BP02-010、U)は赤、コスト7、戦闘力1100、ストライク3。襲撃を持つためスタンド状態のパルをアタックでき、自分のアタックでバトル相手を墓地に送ると自身をスタンドする。マーカスの羽翼 – ホルス(BP02-003、RR)はコスト8、戦闘力1100、ストライク3で、自分のギア1枚につき戦闘力+200、登場時に手札から◇8以上のそれぞれ異なるカード名のギアを好きな枚数登場させる。ただし現在のカードプールに◇8以上のギアは1枚も存在しないため、この能力は実質的に待機状態である。吐息練習中 – キツネビ(BP02-013、C)はコスト3、戦闘力500のテキストなしのパル。収録は『目覚めし伝説』(2026年10月30日発売)。当サイトでは3枚ともカジュアル専用。

10月2日と3日にかけて『目覚めし伝説』から3枚が公開された。いずれも赤である。1枚は赤がこれまで手にした中でおそらく最良のアタッカー。1枚は2つ目の能力が現時点では文字どおり使えないレア。もう1枚はテキスト欄が空のコモンだ。

公開された3枚。カードをタップすると各カードのページが開きます。

パリピドンと、そのループ

記載
カード番号BP02-010
レアリティU
色赤
属性竜・電気
コスト7
戦闘力1100
ストライク3
種別ラッキーパル

【永】襲撃(このカードはスタンド状態のパルをアタックできる) 【自】このカードのアタック中にバトル相手のパルが墓地に置かれた時、このカードをスタンドする。

襲撃は希少な能力である。このカードが出るまで、カードプール全体で襲撃を持つパルは1枚だけだった。トライアルデッキの「爆走重戦車 – エレパンダ」(TD01-001)で、こちらも同じコスト7だが戦闘力1600、ストライク4とより重い。比較はわかりやすい。戦闘力500とストライク1を手放す代わりに、このカードは起き上がる。

2行を続けて読めば形は明らかだ。襲撃があるのでレスト状態のパルに限定されず、アタック先を選べる。そして確実に倒せる相手を選べば、アタック後に自身がスタンドし、同じことをもう一度できる。小型のスタンドパルが3体並んだ盤面は、このカード1枚で3回のアタックになる。

ただし制限があり、ここは読み違えやすいので正確に書いておく。テキストはこのカードのアタック中である。パリピドンが場にいて、アタックされ、クラッシュで相手を倒したとしても、スタンドはしない。あくまで攻めている時だけだ。

同じトリガーを共有するもう1枚が違う書き方をしているので、この差は重要である。「仕上げの氷刃 – オコチョ」(SS01-002)は「このカードのバトル相手のパルが墓地に置かれた時」とだけ書かれており、こちらは守備時にも誘発する。トリガーは同じで、片方だけが狭い。当サイトには、誰かが誤ってパリピドンを守備時にも誘発させた瞬間に失敗するテストを入れてある。その挙動は印刷されたカードより明確に強く、しかもゲームログ上は何も不自然に見えないからだ。

フレーバーは「自分を変えよう。そう考えたとき、全身に電流が走った。」である。起き上がることが持ち味のパルとしては、出来すぎた一文だ。

ホルスと、まだ動かない半分

記載
カード番号BP02-003
レアリティRR
色赤
属性火
コスト8
戦闘力1100
ストライク3
種別ラッキーパル

【永】あなたのギア1枚につき、このカードの【戦闘力】+200。 【自】【登場時】あなたの手札の、◇8以上のそれぞれ異なるカード名のギアを好きな枚数選び、登場させる。

1行目は単純で強い。ギアはもともと自分の役割を果たしながら盤面にいるので、ホルスはその1枚ごとを1100の本体への+200に変える。ギアが3枚あれば戦闘力1700でアタックする。

問題は2行目で、現時点では誰も使えない。現在のカードプールに◇8以上のギアは1枚も存在しない。 印刷済みのギアをすべて確認した。最も重いもので◇7が2枚、残りは◇2から◇6に収まっている。つまり今日時点では、この登場時能力は毎回何も見つけられない。

これはまだ見ていないカードのために作られた1枚である。『目覚めし伝説』には重いギアが入っているはずで、ホルスはその報酬だ。それらが公開されれば、コスト8のパルが複数枚を無料で並べ、さらに1枚につき+200を得るという話になる。

残りの部分で2点。「好きな枚数」であって「up to 1」ではなく、「それぞれ異なるカード名」なので同じカードを4枚並べることはできない。そしてこのカードの印刷には、パルの種別表示の下にマーカスという2つ目のバッジがある。このセット以前のカードにはなかった表示だ。カードのメイン名ではない(それは引き続きホルスである)。現時点で参照するカードは存在しないので、今のところは出番待ちのラベルということになる。

何もしないキツネビ、ただし意図的に

記載
カード番号BP02-013
レアリティC
色赤
属性火
コスト3
戦闘力500
ストライク1
種別ノーマルパル

テキスト欄は空である。それがカードのすべてだ。コスト3、戦闘力500の本体に火おこしが1つ、そして火を吐くとむせてしまう幼いキツネビについてのフレーバーが1行。

どのセットにも必要な枠で、記事になることは少ない。ただし、欄が空なのはこちらの取りこぼしではなくカードそのものである、とは書いておきたい。誰かがこのカードに能力を足した瞬間に失敗するテストを入れてある。

使えるのか

当面はカジュアル専用である。新しいセットは競技フォーマットが明示的に受け入れるまでカジュアル扱いで追加されるため、3枚ともデッキビルダー、ソロ、対CPU戦、レートなしの部屋では使えて、ランクマッチ、レート戦の部屋、トーナメントでは弾かれる。

現在の競技フォーマットはBP01、両トライアルデッキ、プロモ、スリーブセット01である。BP02はセットが実際に発売された時点で加わる。

まだわかっていないこと

BP02のカードリストは未公開のため、以上は公開画像から読み取っている。番号、コスト、テキスト、属性は確かな情報であり、しかも今回は英語版と日本語版が同じ時間に公開されたので、両言語とも当サイトの訳ではなく公式の文章である。レアリティはカード枠から読み取ったものだ。流通していないので価格はない。

上記と異なる裁定が出た場合は、黙って放置せずこのページを修正する。

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